2016-01-01から1年間の記事一覧

病院で改めて働いて、、、

急性期の病院ではないとこで働き、改めてずっとベッドで横になっているなぁと感じた。 在宅で過ごしやすい環境を提供したい。

秩序と無秩序 エントロピー増大の法則

文明人とはひたすら秩序を求める人たちである。なぜ秩序を要求するのか。 意識とは、秩序活動にほかならないからである。意識はランダムに働くことができないからこそ、サイコロのような単純極める道具が、古代から残っている。 意識が秩序的であるなら、意…

12/18 20%ぐらいの力で、、、適当に受け流そう

面白い講義に出た。 生き方を変えていかなければならないという講義だ。そして何よりも国に頼ってはいけないということ。 まず一つ目の理由に国の財政は破綻してしまうからである。 医療保険、介護保険も必ず利用できなくなる日が来る。生き方を変えなければ…

不思議な夢

とても不思議な夢を見た。 だれも人を信じるなという夢だった。 結局最後は自分の人生。自分が責任を持って、決断をする。

なんのためにやっているのか

訪問看護を自分自身で立ち上げて、本当の目的はなんだろう。 スタートアップの話しを聴けば聴くほど、悔しい気持ちが湧いてきます。 小さな事業をやってるかもしれないが、 単純にすごく楽しい。本当に充実している。 もっとQOLが向上することを提供していき…

12/2 諸行無常

先日すごく大切にしていた患者さんが永眠された。 最期となる日に2人で話したいと手を握っていただいた。 午前10時に訪問し、午後11時に救急搬送。翌日に永眠されている。 10時に訪問した際、呂律は回っていなかったが、次の日の朝には亡くなるとは思ってい…

11/27(日) 訪問看護師を集める

現在訪問看護ステーションは全国に8000ステーションを超える。 訪問看護師は全国の看護師の2%にすぎない。 なぜこんなに少ないのか、、 そもそも若者が少ない。 確かに急性期や救急領域は魅力的だが、比べる必要はないと思う。 訪問看護は訪問看護の良さを、…

11/24㈭ 愛

理念は 利用者の心身両面の幸福を追求するために 個別性を重視し、安心安全を通して 愛のある看護を提供する。 そして、みんなから愛されるステーションへ 幸せとは何かや、様々なことに対して追求することがあると思うが、 愛に愛情に最終的にはたどり着く…

11/22 火曜日

今日管理者の集団研修のため 千葉県中央区に行かなければならなかった。 15:30に緊急で電話が入り、今すぐ患者のもとに行かなければならなかった。 しかしながら、中央区はとても遠く電車で一時間半ほどかかるため、タクシーに乗ることにした。 信用を無くす…

意識

脳内で起こる細胞の電気現象から、一体どのようにして、私たちの世界についての意識的経験や、それをもとにした自己意識や抽象的な思考、内省する能力などが生まれてくるのだろうか。 これは大変な難題である。 この問いに答えるには、肉体的な世界と、精神…

目が見えない人に対して、青い空の青色をどのように伝えたらいいか

看護学生の頃、 このお題に対してよく話し合ったものだ。 それと言って答えは出なかったけれども、それでも本当に目が見えない人を想像し、伝えることの難しさを感じた。 今も伝えることの難しさについては非常に感じる。 人は話を聞いているようで聞いてい…

思考

思考なくして、この複雑な世界で物事を決めることはできない。 考えるからこそ、ヒトは自分の行為がもたらしうる顛末を頭の中で想像し、検討することができるのである。 そのためには、心の中にいくつものアイデアを保持し、あれこれ考えをめぐらさなければ…

記憶

ある出来事を思い出す時、かつての体験で働いたニューロンが再び活性化されるが、それは単なる過去の出来事の再生ではなく、再構成というほうがふさわしい。 今現在の私たちを導く情報をもたらすために記憶は存在するのであり、この目的にかなった有意義な体…

言語と知覚

言語は単にものごとを伝達し合うための手段ではない。 ヒトが世界を知覚する手段として、言語が用いられているという証拠がある。 例えば、青色と緑色の区別がある言語であれば、青いチップと緑のチップどちらだったかを思い出さなければならないことがあっ…

11/16 僕なら治してほしいって思うし、そのように言うと思う

私の大好きな本に 「医科学は驚くべき能力でこの限界を先に延ばし、この能力がもつ可能性を信じて私は 医師になった。しかし、医学の能力は有限であり、これからも常にそうだという事実を私も含めた医療者が見過ごしてしまったときに生じる害を私は何度も何…

11/11 ポッキーの日、いやいや串カツの日

自分が良かれと思ってやっていることでも相手にとってはそうであるとは限らない。 今日学んだこと。 1人の患者さんがひたすら足が痛いと言い続ける方がいた。歩き方も変であり、引きづったりと、違和感があったため、整形外科に受診することにした。 神経痛…

11/10 木 懐かしく、、、、

昨日、一昨日夢を見た。 一昨日は中澤さんが出てきて、 看護について話してくれた 昨日はソルディさんが出てきて、 あまりに出来ない私をひたすら叱ってくれていた。 非常に懐かしく、甘えたくて、 目が覚めた時思わず涙が出ていた。 もう少し、頑張ろう 中…

11/5 土曜日 腹が立つとは、、

腹が立つって3種類あるらしい。 1つ目がカチーン、2つ目がムカ、3つめがグサらしい。どうやら自分が正当と感じるから腹が立つとのこと。 人間である以上、完璧な人はいないと私は思っている。 ただ人として器や成長をしている人はいると思う。 人のふり見て…

11/4 金曜日 良い聴き手の資質

本日久しぶりに認知症の方と話す機会を得た。 高齢者、認知症の方に関わらずいかに聴くことが重要なことか学んでいる。 人間は話したいし、承認してもらいたいという思いが強いのだと思う。 もっと言えば、引き出すのが上手な人であるべきなのであろう 、、 …

11/3木曜日 緊急要請

在宅で緊急要請の場合、本当に緊急を要するのはどのくらいなのだろうか。 私は救急の場面が大好きであり、得意分野でいたいと望んでいる。 本日在宅で2件緊急要請の電話があったが、どちらも安心感を与えるだけのようなものだった。特に何かをしたわけではな…

11/2 水曜日 すでに幸せ?

本日は雨。雨の日を何で良い天気と言わないんだろうって誰かが名言を残していたが、少し深いと思う。 今日は2人の患者から学んだことを書こうと思う。一人目は家族がいて娘に愛されている患者だ。とても幸せだと思う。その患者のために周りが一生懸命になっ…

11月1日 火曜日 新しい出会い

毎日出会った患者さんの事を記載していきたいと思う。 今日は81歳女性 娘と2人暮らしの方。 最近の私が思うことは、戦争時代を生きてきた高齢者の方には本当に頭が上がらないということだ。しかしながら、今日お会いした方もそうであったが、なぜか高齢者に…