秩序と無秩序 エントロピー増大の法則

文明人とはひたすら秩序を求める人たちである。なぜ秩序を要求するのか。

意識とは、秩序活動にほかならないからである。意識はランダムに働くことができないからこそ、サイコロのような単純極める道具が、古代から残っている。

意識が秩序的であるなら、意識が一定時間存在したら、その分の無秩序が溜まるはずである。つまり、エントロピーが増大する。それは脳に溜まる。意識は脳の働きだからである。だから我々はイヤでも眠る。寝ているあいだは秩序活動である意識はない。寝ているあいだに、脳は溜まったエントロピーを処理する。それには意識活動と同じエネルギーが必要だから、寝ていても起きていても、脳はほぼ同量のエネルギーを消費する。

文明とは意識の産物である。文明とはその意味でつまり秩序であり、あるシステムの秩序はシステムの外部に無秩序を放り出す。

人間は意識だけで生きているのではない。人生の三分の一は、確実に意識がない。眠って意識がなくたても、身体は生きている。意識こそむしろ、身体の部分的な機能にすぎない。その意味でも全き人間を、近代文明は忘れてしまった。

どうせ意識の世界であるのだから、徹底的に意識のみにしてしまう。それが、インターネットである。

意識は身体機能の一部でしかない。身体は意識より大きい。ゆえに根本的には意識は身体をコントロールできない。

問題は意識中心主義であって、そこに気がつかなければ、何の解決もない。

「起きて半畳、寝て一畳」。寝ているときのほうが場所を取るということが示唆的である。人はどれだけのエネルギーを必要とするか。

世界の評価などをあらかじめ意識で考えても無駄。結果はあくまでも後からついてくるものである。

12/18 20%ぐらいの力で、、、適当に受け流そう

 面白い講義に出た。

生き方を変えていかなければならないという講義だ。そして何よりも国に頼ってはいけないということ。

まず一つ目の理由に国の財政は破綻してしまうからである。

医療保険介護保険も必ず利用できなくなる日が来る。生き方を変えなければ、、、、

日本の人口は今後減っていくが、世界の人口は増え続け人口爆発が問題視とされている時代も来る。

日本の人口が減り続けてしまった背景に政策がうまくいかなかったということを指摘されている。

僕はどうしていくべきか、、、医療にこだわる必要は全くない。人生の一部でしかないのだから、、、

幸せとはなんだろう、、夢や目標は?なぜ立ち上げたんだろう、、、

嬉しいこともある。確かにその時に幸せを感じるが、支配できるのは自分のことだけ。

もっというと自分の意識のみを支配できると思っているだけかもしれないが、、、

自分自身に力を付け、自由に操作できる自分というものから、多くの人を巻き込んでいきたい。

医療にこだわらなくてもいい。

多くの人に幸せを届けたい。愛情を持って接していく。

なんのためにやっているのか

訪問看護を自分自身で立ち上げて、本当の目的はなんだろう。

スタートアップの話しを聴けば聴くほど、悔しい気持ちが湧いてきます。

 

小さな事業をやってるかもしれないが、

単純にすごく楽しい。本当に充実している。

もっとQOLが向上することを提供していきたいと考えている。

 

目的は なんだろう、、、

12/2 諸行無常

先日すごく大切にしていた患者さんが永眠された。

最期となる日に2人で話したいと手を握っていただいた。

 

午前10時に訪問し、午後11時に救急搬送。翌日に永眠されている。

10時に訪問した際、呂律は回っていなかったが、次の日の朝には亡くなるとは思っていなかった。

そのため、手を握っていただいた際は照れてしまい2人で話す時間を多く取らずにその場を離れてしまった。

次に緊急で呼ばれた時には、意識レベルはⅢ-300で痛みが非常にありまともに会話もできない状態となっていた。訪問診療の医師から皮下点滴でモルヒネ50mg+生食67mlでPCAにつなぎ持続で痛み止めされることとなった。

それでも、痛みがおさまらないため救急搬送で病院に受診し敗血症の診断となった。

訪問診療の医師は次の日の朝に病院に行っているので、素晴らしいと思った。

 

病院で働いていた頃は、上司に褒められるために頑張っていたところはあったが、

今は自分で立ち上げて、患者さん目線になって動いていると思う。

11/27(日) 訪問看護師を集める

現在訪問看護ステーションは全国に8000ステーションを超える。

訪問看護師は全国の看護師の2%にすぎない。

なぜこんなに少ないのか、、

そもそも若者が少ない。

確かに急性期や救急領域は魅力的だが、比べる必要はないと思う。

訪問看護訪問看護の良さを、そしてもっと看護師を増やしていく。そのようなシステムを構築していきたい。ー